東京都内の消費者金融に二人組の強盗が押し入り、一人を射殺し店に火をつけて逃走した。数日後、強盗犯の一人が主犯の石井（田辺誠一）が怖くなったと自首して来た。巡査部長の柚木（ビートたけし）は、石井が元恋人のさだ子（鶴田真由）の前に現れると推測し、彼女の家に張り込むことを進言。「巡査部長の柚木（ビートたけし）」とありますが、映画『張込み』（1958、松竹）では、恋人との結婚に踏み切れず悩む刑事が柚木隆男（読み…ゆのきたかお、大木実）になっていました。

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